今年の講演は例年と少し異なります。学成り功成った碩学のお話を伺うのではなく、市民にご講演頂きます。それは、 Future EarthやSDGsを協働で達成するために最も大切なステークホルダーである市民と我々水文学徒の強い関係性を築きたいと考えたからです。時代は変革の時を迎えました。Future Earthの2025 Visionにある、新しいタイプのサイエンス(a new type of science)を水文・水資源学会から発信したいと思います。
「印旛沼・手賀沼におけるステークホルダーの協働」 小倉久子(元千葉県環境研究センター)
「市民団体のSDGs理解への取り組み」 桑波田和子(環境パートナーシップちば 代表理事)