日本リモートセンシング学会平成30年度論文賞受賞



CEReS共同利用研究の成果を纏めた論文(田中・近藤、2016)が日本リモートセンシング学会の平成30年度論文賞を受賞しました。この研究はプログラム3「衛星利用高度化プログラム」の重点課題である「ドローンを活用した近接リモートセンシング」に対応する成果であり、その後に続く田中、濱、近藤を核とした研究グループのキックオフとなる最初の論文でした。これらの研究の成果は「どろーん米」(埼玉)、「天視の米」(新潟)の出荷に結びつきました。ドローンによる水稲モニタリング技術はほぼ確立しており、普及も進んで来ました。論文の成果を参照頂くとともに、ホームページでも情報公開を行っていますので、現場への実装をお考えの方々にご活用頂きたいと思います。
授賞式の様子(左:田中氏、右:粟屋会長) 田中農場による代掻きの様子 ドローン出動中

ドローンによる水稲モニタリングに関するリンクと主要論文