第一回印旛沼流域窒素循環勉強会

印旛沼流域における窒素・リンの分布や動態に興味を持ち、流域の環境を良くしたいと思っている方々が集まり、勉強会を始めました。同じ場所で同じ認識に達していたことが確認され、有意義なひとときを過ごすことができました。まだまだ議論したいことがたくさんありますので、第二回を開催したいと思います。

日時 : 4月15日(木) 16:30〜17:00

場所 : 千葉大学CEReS102教室

参加機関 :
  ・千葉大学(CEReS) 近藤研究室
  ・千葉大学(園芸学部) 唐研究室
  ・東京理科大学 二瓶研究室
  ・パシフィック・コンサルタンツ
  ・千葉県環境研究センター

話題提供

1.千葉県環境研究センター
千葉県内河川の硝酸性窒素濃度と土地利用(飯村)

2.東京理科大学・二瓶研究室
1) 印旛沼流域の湧水の水質環境(二瓶)
2) 高崎川の窒素汚染(赤松)

3.千葉大学・近藤研究室
 高崎川流域におけるNO3-Nの測定結果(近藤)

4.パシフィックコンサルタンツ(株)
 @ 農地系の取り組み(前田)
 A モデルによる窒素表現、パシフィック所有データ(上原)
 B 印旛沼流域の窒素上昇の理由解明(湯浅)

いんばぬま情報広場−印旛沼流域水循環健全化会議