コンビーナー:近藤昭彦(千葉大学)・長谷川均(国士舘大学)・桑原祐史(茨城大学)
共催・講演:日本地理学会、日本リモートセンシング学会、水文・水資源学会、GLP札幌オフィス
地球環境や地域環境に関わる諸問題の本質の理解は人類にとって喫緊の課題となっています。空間を広く俯瞰し、その変動まで明らかにすることができるリモートセンシングはこれらの問題解決のための強力なツール です。このセッションでは成長と変化を続けるアジアを対象としてリモートセンシングによる環境変動の発見、理解、そして解決といった地球診断に関わる研究成果を報告いただき、議論したいと思います。
To understand the nature of environmental issues is the urgent subject for the future of the earth. Satellite remote sensing is very powerful tool to observe earth's surface, and to find the changes accompanied by the growth in Asia. This session requests the presentations on the findings, understandings, and solutions to the regional environmental problems in Asia by satellite remote sensing.
環境ってなんだろう。それは人や生態系のまわりにあって、相互作用するものすべて。環境問題は人や生態系と自然の関係における問題。環境が良くなるためには、まず地域における問題を見つけて、理解し、解決をめざす。そうすると世界が良くなる。様々な地域の問題や解決に付いてディスカッションしたいと思います。 |
国際セッション(H-TT06)と国内セッション(H-TT34)を設定しています。
日本で学ぶ留学生の方々、ぜひ成果を発表しませんか。国際セッションの使用言語は英語です。指導教員の先生方、学生さんの発表をご検討ください。
登録はWEBから。予稿集は2000文字(英語4000文字)のみで簡単登録。
登録はWEBから行います。要旨は日本語2000文字ですので、準備は簡単。学術大会におけるディスカッションに参加しませんか。
受付は2月4日(金)まで(早期登録は1月31日(月)まで)。
さあ、大会WEBへGO, GO, GO!
地球惑星科学連合会員登録
登録に際して、会員登録が必要となりますが、参加セクションは「地球人間圏科学」あるいは「大気海洋・環境科学」どちらでも結構です。環境リモートセンシングセッションはメインセクションを「地球人間圏科学」、サブセクションを「大気海洋・環境科学」としております。
リモートセンシング学会と重なっていますがどうしましょう。
予稿集が登録され、プログラムを組む段階で、リモートセンシング学会の学術大会とは重ならない日程に配置しますので、安心して投稿ください。