教員の定期評価が行われました
千葉大学では教員の定期評価を昨年度から導入しています。CEReSでも実施要項を作成し、第2回目が8月26日に行われました。今年は教授歴4年以上が対象です。近藤も該当しましたので、作成した調書をここに公開します。
近藤定期評価調書(PDF)
【修正】 さっそく間違いが発見されました。
【評価基準(抜粋)】
注)この定期評価は優秀であるかどうかの評価ではなく、大学教員として最低限の職務をこなしているかを問うものです。お間違いのなきよう。
【結果】
水準に達していると判断された。めでたし、めでたし。
【反省ほか】
大学教員の職務、研究センターの職務が何であるかについては、けっしてコンセンサスがあるわけではありません。とくにCEReSは“環境”に関わる研究センターであり、その目標は環境を理解すること、そして問題を解決するという立場を重視すると、そこに至る道筋は様々です。けっして、“真理の探究”だけが目的ではなく、“役に立つ”という側面も重要になってくる。役に立つまでの道筋も様々で、場合によっては教育がもっとも近道である、ということもありえる。けっして、研究のみを重視せず、教育・研究・運営業務すべてについて、やるべきことを粛々とこなして行きたいと考えております。